「ちなみに…」と華宮は詠を見た 「その時右目を失明した相手と言うのは笛吹先輩の事です」 相手の名前までは聞いてなかった詠は「えーっ!?」と山の中いっぱいに響きわたるほどの大声で叫んだ 「不思議でしょう?」 華宮はクスクス笑っている それと同時に「あ…」と誰かと誰かに似ている事に気づいた詠を見て「そう」と華宮は詠の左頬に自分の左手をくっつけた