「でも何で華宮は高笠先輩の事を先輩って呼んでんだ?」 「兄には学校にいる時に説明するのめんどくさいからそう呼べって言われてるんです」 「めんどくさいって…」 「いいのか?それで」と詠は改めて高笠の適当さに肩を落とした 「でも兄があの時の事を詠さんに自分から話すくらいですから相当詠さんを信用しているんですね」 「え?」 「兄はあまり自分の話しを他人にはしたがらないんですよ」と華宮は微笑んだ