「あ、もうすぐ校門!降ろしてっ」 「OK、今止める」 荷台から降り、少し離れようとすると。 「むきぁ!?何、どしたの?」 「麻子が他の男に取られない予防」 そんな魔法があるの!? すごい…原岡君ってやっぱり、 超能力者か魔法使いだったんだね! 「ねぇ、呪文とか唱えないの?」 「は?」 「他の人が近づけない魔法!」 「……いや、違うから。 俺らが付き合ってるって見せつけてんの」