オオカミヤローに捕らわれて

腹部に鈍い衝撃が走り、ヨロヨロと後ずさる。


プルプルうずくまってるオレに、片足で立ってる吹雪は声を張り上げた。


「やめて下さい!幾ら年上で身分も上でも、やっていい事と悪い事があると思いますっ!!」


アイツ……なんで片足で立ってんだ……?


!!今の鈍い衝撃って………吹雪がオレの腹、膝蹴りしたから!?


「おまっ…それでも女かよ……」


腹を擦りながら、ゆっくり立ち上がるオレ。


それなりに痛みはあったが、やはり相手は女なので、痛みは早めに引いた。


にしても………女が男に膝蹴りってあり得ねぇだろ!!