オオカミヤローに捕らわれて

先程とは違う、“関係ない”という言い切り。


その言葉に何やら分からない気持ちが沸き起こり、オレの体は勝手に動いていた。


「フーン……随分ナマイキなんだな。そんな口は塞がなきゃな………」


ハテナマークを飛ばしてオレを見る吹雪のアゴに手をやり、徐々に顔を近づけて行くオレ。


「えっ!?ちょっと待っ!?//////」


やっと状況を理解して騒ぎだす吹雪に構う事無く、オレは顔を近づけた。


関係なくなんか無い………


お前はオレだけ見てればいいんだよ………


オレだけを。


ドゴッ!!


!?!?……ハァッ…!?