オオカミヤローに捕らわれて

「好きだ。多分、初めて会った時から惹かれてたと思う」


「初……!?」


あの偶然ぶつかって、服にサイダーブッかけられて、ムリヤリ成見家に連れて行った日から。


オレは吹雪に惹かれていたんだ。


その想いは一緒に過ごす内にどんどん大きくなってって………今じゃ心の大半の割合を占めてる。


吹雪が笑ってくれると嬉しいのも


他の男と仲良さそうに喋ってると、スッゲェムカつくのも………


全部全部、吹雪が好きだからだ。


「キスマークだって、メイドの目印なんかじゃ無い。お前はオレのだって証、付けたかったんだよ……」