オオカミヤローに捕らわれて

小さくて聞き取れなかったので、軽く耳を傾ける。


吹雪は赤く色づいた顔をパッと上げ


「やめない、専属メイド!ちゃんと最後までやりたい!!統牙と……一緒にいたいもん………//////」


またすぐにオレの胸に自分の顔を隠した。


…………ヤバイ。


ここまで来て、オレのドSスイッチがONにならないワケが無い。


こんなにカワイイ生き物、離して堪るか。


そう言えばオレ、専属メイドにするって決めた時、吹雪に言ったな。


“誰にもやらない”って。


「だったらオレのって目印付けなきゃダメだよな、吹雪ちゃん」