オレ等が言い合う度に仲裁役に回ってる道は、図書館でもケンカするのかと顔を強張らせ、オレと伴路を見比べる。
「お前何してんだよ、こんな所で」
「読みたい本があったから、借りに来たんだよ。図書館はお前の物じゃないのに、自分の物みたいに言わないでくれますか?」
「と、統牙帰ろうぜ!吹雪ちゃん待ってるだろうし、なっ!?」
微かに火花が散り始めたのを、青い顔をした道が慌てて止めた。
チッ…本当は徹底的にやり合いたい所だけど……図書館だしな。
成見財閥後継者が公共の場で騒ぎ起こしたって知られたら………面倒だし。
「お前何してんだよ、こんな所で」
「読みたい本があったから、借りに来たんだよ。図書館はお前の物じゃないのに、自分の物みたいに言わないでくれますか?」
「と、統牙帰ろうぜ!吹雪ちゃん待ってるだろうし、なっ!?」
微かに火花が散り始めたのを、青い顔をした道が慌てて止めた。
チッ…本当は徹底的にやり合いたい所だけど……図書館だしな。
成見財閥後継者が公共の場で騒ぎ起こしたって知られたら………面倒だし。



