だけどオレと道の視線の先には、確かに伴路 茂範の姿。
「なんで夏休み入ってまで、お前と会わなくちゃいけないんだよ………」
「それはこっちのセリフだっつーの」
短めのアッシュベージュの髪をクシャクシャにいじる伴路からは“面倒くさい”ってオーラが漂ってて、ムカついた。
伴路 茂範……オレや道、安岡と同じ京茗学園の高等部3年生で、伴路グループの御曹司。
喋る時は喋るけど基本的にはクールな性格で、隠れファンも多いと聞く。
だがオレにとっては気が合わず、学校でも会う度に言い合いを起こす、そんな険悪な仲だ。
「なんで夏休み入ってまで、お前と会わなくちゃいけないんだよ………」
「それはこっちのセリフだっつーの」
短めのアッシュベージュの髪をクシャクシャにいじる伴路からは“面倒くさい”ってオーラが漂ってて、ムカついた。
伴路 茂範……オレや道、安岡と同じ京茗学園の高等部3年生で、伴路グループの御曹司。
喋る時は喋るけど基本的にはクールな性格で、隠れファンも多いと聞く。
だがオレにとっては気が合わず、学校でも会う度に言い合いを起こす、そんな険悪な仲だ。



