オオカミヤローに捕らわれて

そん中でも特に恐ろしい、背筋が凍る様な目をしてるのが――――…安岡。


安岡は視線だけで人殺せるんじゃないかって位の勢いで、吹雪を睨みつけていた。


「ああ……アイツか」


あの女は明るいチョコレートブラウン色のウェーブのロングヘアー。


「あの成見様、そのメイド「退きなさいアナタ達!!」」


甲高い声で周りの取り巻きを押さえつけて、オレ達に近づいて来た。


「オイオイ…ヤバイぞ統牙。安岡キレてる」


「分かってるって……」


道は険悪な雰囲気を感じ取り、またまた顔を引きつらせる。


「ねぇ、アナタ」