オオカミヤローに捕らわれて

道!お前何さりげなく吹雪に自己紹介した上に握手までしてんだ!?


「道…テメェ……」


鬼の形相で睨みつけると、道が冷や汗を流しながら顔を引きつらせた。


「いいじゃんオレ等と1つしか年変わらないんだし……オレん家1番若いメイドでも24だからうらやましいよ」


お前……それ遠回しに中曽根家のメイド陣は若くないって言ってる様なものだぞ。


「あの……さすがにお坊ちゃまのお友達を名前で呼ぶのは失礼なので……中曽根様とお呼び致しますね」


実にメイドらしく、道の名前呼びを回避してくれた吹雪。


よし!いい子だっ!!