不良とどぶす




「あ、そう。」


「ハイ・・・」


「・・・・・・」


「・・・・・・」


会話ねぇーWW


なくなったよ、なくなった。


どうしよう?


よし、帰ろう!


単純な私の頭はそれしか考えつかなくて――・・・


「あの、手。・・・


「あのて?」


「手、離してくれませんかね?」


勇気を出して言ってみた。


「あ、あぁ・・・・・・てか、家どこ?」


解放された手は少し赤く手のひらの後がついてる。


「い、家ですか?」


「家!」


「らへんです。」


大体、ここから3駅くらい離れてる。


そこから徒歩20分くらい。


まぁまぁ、遠い。


学校にくるよりかは遠いし。