不良とどぶす



鞄を横にかけて、少し早いけど1時間目の授業の準備をする



それが終わったら読書。


学級委員長の手本みたいなひとでしょ?私(笑)


静かに読書して待つと担任が入ってきて、いつもと同じように毎日が始まる。




その日はいつも目立たない存在をもっともっと薄くして過ごした。


女子グループからは睨まれたけど。


それだけでおわるならまだマシだ。


落書きも視線もなにひとつ気にしてません、って態度をとり続けた。



そして、放課後。