「ほんと?ほんとにあたしのこと好きなの??」 あたしは信じられなかった。まさか康介が好きでいてくれたなんて 「ほんと。好きだよ。もう幼なじみやめよ?俺の彼女になって。」 「うん。」 私たちはどちらからともなく唇を重ねた。 やっと好きって伝えられた。 やっと幼なじみの壁を越えることができた。