「よかった。寝てるんじゃない。」




そう思って私は保健室を出ようとした。





するとその時・・・。





「寝てねえよ。」




急に康介がしゃべっていきなり抱きしめられた





「なあ、さっきゆってたことほんと?」




どうしよう、聞かれたたなんて。





わたしは困って下を向いてたら、




「おれも、おれも雅のこと好きだよ。ずっと前から」