学校が終わり光と七里と一緒に帰っていた。






この2人といると、

いつも私の話しかしない。






もちろん恋愛話






なんでそんなに興味がないの?とか、

モテてるの自覚してる?とか、

私はいつも大変だ。





質問攻めが終わり二人とは

交差点で別れた。





家に帰るふりをして...














だが、私は家には向かわず

ある場所に向かった。




いわゆるそこは私の唯一の

信頼できる場所であった。