絶対復讐

あいつらは、そのあと始末屋という奴らを呼んで、家族の死体を片付け始めた。



私は、止めに行こうとしたが押さえつけられてしまった...







片付けが終わり、あいつらはこういった。


「お前は、施設に送るからよぉ。そこで偽りの家族が引き取ってくれる日を待ってな。」


「偽りの家族だったら、俺らも殺さねーよ。おもしれーからな。」


「じゃあ行こうか。かわいそーな、まーこちゃん。」





私は、何の気力もなくあいつらに施設へ連れて行かれた。


まるで、あいつらが保護して連れてきたみたいな感じを装って...







その施設では、誰にも心を開かなかった。



そんなある日、1人の男の子が新しく入ってきた。

その男の子は、私を見て何か悟ったのか、私のもとにきていきなり小声でこう言い出した。




「お前、家族いねーだろ」




いくらなんでも、会ったその日のそんなことを言い当てられてしまい、かなり頭にきた。






こんなやつと、話さない。






私は、そいつに対して無視した。