「でも、犯人の名前と家族構成とかしか情報が入らない今下手に動けないの。



だからすこしでも、情報がほしいのよ」



「っじゃあ、俺も真子と一緒に潜入捜査します!!」



「それは逆に怪しまれるでしょ!!」



「っでも......」



「愁は潜入捜査はさせてやれないけど、真子のサポートを精一杯やりなさい」



「.......はい」








こうして、私は光と同じバイトでスパイをすることになった