雲一つない空の下 小さな公園に小さな女の子が二人いた。 『凛姉ちゃん!』 小さな女の子はもう一人の女の子に駆け寄りました。 「李流」 ぎゅっ 李流は凛に抱きついた。 『凛姉ちゃん李流お腹すいた』 「早いよ!李流は食いしん坊だね」 凛は笑いながら李流を撫でた 『うぅ・・・だってぇ・・』 「しょうがないなー・・・!!そうだ」 『どうしたの?』 「とりあえずお家に帰ろ!」 凛は李流の手を握り、歩き出した。