ファースト・キャッツ



黒板にグループが
書いてあるプリントが
貼られていて、


みんなは一目散に
集まった。


私も自分の名前を
必死に探していた。



「「あ、2番だ」」

"え?
声がハモったー"

と思って隣を見ると


あなたです!
その時はなんとも
思わなかった。

"初めてー"
と思っているうちに


あなたはペコッと
頭を下げたので、

私もペコッと頭を下げた。



そして、
2番のグループの席
まで小走りで行った。