あなたがわたしの運命の人ですか?

「はあ、はあ、、、みあ、無事か?」


教室に乗り込んできたのは、りのちゃんと同じく幼馴染みの大地ともやくん(ともくん)でした。


無事って、なにがどぉ?


「お前…、俺に無断でみあの半径1mいないに入るとは、いい度胸してんなあ…!?」


そう言って、ともくんが指を指したのは


「ぇ!?俺のこと?」


わたしの運命の王子様でした!