もう君は、あたしを好きでいてはくれない。 もう君は、あたしを見てはくれない。 もう君は、あたしに話しかけてはくれない。 もう君は、あたしに笑いかけてはくれない。 もう君は、あたしの名前を呼んではくれない。 その現実があたしに痛く突き刺さる。 だけど、もうごまかせないの。 もう消せないの。 気づいてしまったから。 自分の本当の気持ちに。