学校に着いて私は高倉先輩に
お礼をいい急いで教室にあがった。
ざわついている教室。
よかった、間に合ったんだ。
でも、やっぱり昨日の今日だから
ある程度はグループも決まってるわけで。
とりあえず、席につこう。
自分の席を探しそこに座った。
すると前の席の子が近寄ってきて
「ねぇ、昨日おらんかったよね?もしかして寝坊したん?kk」
「そうなの、ちょっと昨日は…あはは」
「初日から面白い子やね、よし、今日からわたしら友達や!わたし小山小春ね、よろしくね!」
「小春ちゃんね、‘こ’が多いね。kk
私は佐伯なな。よろしくね。」
「そやねん、小を2個もつけられておかげて身長も低くなってしもたわ!てか小春でかまんてや!じゃあ、ななね!」
「あはは、小さい子って守りたくなるからいいんじゃない?kkじゃあ小春で!」
「それはない!わたし気が強いからむしろ守るみたいな?あはは。」
これが小春との出会い。

