慧side
次の朝
俺は昨日見てしまった
俺が、芽衣って女を振ってから
その芽衣が、莉果に
泣きついていたこと
そして、そのあと
なぜか、莉果が
迫られてた
何が起こったのか俺はわかんないけど
なんか、危ない気がした
だから、今日はできるだけ
莉果から目を離さないようにした
「おっはよー!」
いつも、テンションが高いから
俺はあんまり、莉果の気持ちが
よくわかんない
「なぁ、昨日なんかあった?」
「えっ…いや、何もないよ」
一瞬、顔が曇った気がした
でも、いつものテンションに戻り
「な~に?何かあったの?」
と、言ってくる
「いや、別に」
次の朝
俺は昨日見てしまった
俺が、芽衣って女を振ってから
その芽衣が、莉果に
泣きついていたこと
そして、そのあと
なぜか、莉果が
迫られてた
何が起こったのか俺はわかんないけど
なんか、危ない気がした
だから、今日はできるだけ
莉果から目を離さないようにした
「おっはよー!」
いつも、テンションが高いから
俺はあんまり、莉果の気持ちが
よくわかんない
「なぁ、昨日なんかあった?」
「えっ…いや、何もないよ」
一瞬、顔が曇った気がした
でも、いつものテンションに戻り
「な~に?何かあったの?」
と、言ってくる
「いや、別に」
