あたしの値段は2億円!?



「教えてよ!」


「だめ」



教えてくれない廉。


だけど、しつこく聞くと教えてくれた。


その内容に、あたしは驚きを隠せなかった。



「でも、恭くんがそんなこと……!?」



言い終わる前に、廉にキスされた。



「……っ、なんでキスするのー!?」


「恭くんばっかりムカついたから」


「それって、ヤキモチ?」



廉、恭くんにヤキモチやいてたの?



「……でも、紗和はキス嫌がってるもんな」


「嫌じゃないもん!」


「へぇ……」