あたしの値段は2億円!?



「まぁりんご飴がなかったら、紗和は思い出さなかっただろーけど」


「そ、それは……」



触れないでー!



「すみません……」


「ま、今は紗和は俺の物だし。しょうがないから許してやるよ」



廉、ちょっと俺様になってきた……?



「ふふっ」



「なに笑ってんだよ」



だって、なんか廉に俺様って……


ちょっと変な感じ。



「でも、カッコいいよ?」



そう言いながら、顔が赤くなるのがわかる。



「自分で言って赤くなるなよ」