「まぁりんご飴がなかったら、紗和は思い出さなかっただろーけど」 「そ、それは……」 触れないでー! 「すみません……」 「ま、今は紗和は俺の物だし。しょうがないから許してやるよ」 廉、ちょっと俺様になってきた……? 「ふふっ」 「なに笑ってんだよ」 だって、なんか廉に俺様って…… ちょっと変な感じ。 「でも、カッコいいよ?」 そう言いながら、顔が赤くなるのがわかる。 「自分で言って赤くなるなよ」