私は先生を見た 「たぶん、私死んじゃう」 「っ今西!!」 「真穂、私は真穂だよ」 「真穂!!」 ぎゅうと私の手を強く握った手 やっぱり先生の手は冷たい 「先生、ありがとう。先生は充分私を助けてくれた。救ってくれた。守ってくれた。だからあんまり自分を責めないで」 「…っ遊佐だ」 「遊佐?」 「中川遊佐、俺の名前」 「中川遊佐、いい名前だね」 「中川遊佐…っ!?」 さっきの先生に似た人が近付いてくる ほんとにせんせ…遊佐に似てるなぁ