「え？妬きもちですか？鈴音ちゃん」


アリサちゃん 、意地悪！


「違うよ！！」


「後でいっぱいキスしてやるからよ～」


アリサちゃんの前で…恥ずかしいよ～！！


「け…結構です！」


「お前俺を誰だと思ってんだよ」


「人間？」


あたしは、一番言われたら鬱陶しいであろう言葉を返した。


でも、確かに人間だし？


「まぁ、心配しなくても、“ただの”友達♪」



ただの は強調しなくてもいいんだけどな…。



「アリサ、心配するな。他の女とはきるから。


それに、こいつを手にいれる。俺のにしてやる」


「大切にしなかったらただじゃおかないから！


出ましたよ？蓮司の俺様発言」


「あぁ、当たり前だ♪


あ？普通だよ、普通。」


あのぉ…話が見えないんですけどー！！