散々踏まれてボコボコにされつつ。
「お前が完璧だと思ってる副会長さえ、コンプレックスくらいあるんだ。筱萠にコンプレックスがあったって、副会長も何とも思っちゃいねぇよ」
「う゛…」
スペシャルバカの癖に、なかなかいい事を言う。
二の句が継げない筱萠。
「しかし…より完璧な相手の方が、王子とて喜ぶのではないか?」
「お前が完璧だと思ってる副会長さえ、コンプレックスくらいあるんだ。筱萠にコンプレックスがあったって、副会長も何とも思っちゃいねぇよ」
「う゛…」
スペシャルバカの癖に、なかなかいい事を言う。
二の句が継げない筱萠。
「しかし…より完璧な相手の方が、王子とて喜ぶのではないか?」


