「それに」
筱萠が軽く腕組みする。
「疾風もそうじゃが、校舎破壊の常習犯は他におる。のぅ?」
彼女の問いかけに、またゲコ、と鳴くオウジ殿。
「え?誰ですか?それ」
聞き捨てならない筱萠の発言に眉を顰めるかなこ。
常習犯がいるのならば、今のうちに芽を摘んでおく必要がある。
筱萠が軽く腕組みする。
「疾風もそうじゃが、校舎破壊の常習犯は他におる。のぅ?」
彼女の問いかけに、またゲコ、と鳴くオウジ殿。
「え?誰ですか?それ」
聞き捨てならない筱萠の発言に眉を顰めるかなこ。
常習犯がいるのならば、今のうちに芽を摘んでおく必要がある。


