天神学園高等部の奇怪な面々30

胸板にめり込んだ肘打ち。

「ぐほっ…!」

鷹雅が鴉天狗でなければ、確実に肋骨は折れ、内臓を傷つけていただろう。

「てめぇこのっ…」

両拳を合わせて振り上げる鷹雅。

「痛ぇだろうがっっっ!」

それを振り下ろし、龍太郎の後頭部に叩きつける!

地面に叩き伏せられた龍太郎だったが。

「こっちだって痛ぇってのっっっ!」

すかさず鷹雅の両足を掬い上げて引っ繰り返す!

そのまま。

「くらえっ!」

顔面に拳を振り下ろす!