待ちに待った…この日を四年も待っていた。



私は足早に学校へと向かった。



他の三人にもメールをした。



朝に全部…片づけるから。



夜「早結、早すぎ。」



早「昨日は一睡も出来なかった。」



夜「それは…俺もだよ。多分舜もだろ?」



早「舜くんが一番落ち着かなかっただろうね。」



夜「…だな。」