「不安なのは、ソコじゃないのだけれど…。」 ーなんて事は、 とてもじゃないがお祖父様には言えなかった。 だって、これらはすべて 私の事を思ってやってくれたんだもの。 だから、私が文句を付けて良いハズが無い。 私は大きく息を吸い、決心した。 「私っ…頑張ります!!」