「憂…」(李咲)


呼んでも答えは帰ってこない。


わかってる




あたしみたいな地味子を追っても何の特も無い。


でも…


「憂……の…バカ…」(李咲)


いきなり保健室のドアが開いて


「誰がバカ何ですか?」(憂)