「はい、メガネとヘアゴム」(和田)


まだぼーっとする。



「もしかしてまだキスして欲しい?」(和田)


えっ!?



「そんな訳無いじゃん!!」(李咲)


びっくりした!


「それじゃあまた明日」(和田)


「うん…」(李咲)


いつの間にか家の前まで来ていた。