「えっと…バスで行けるかな」
電車をおりてすぐ、私はメモを取り出して呟いた。
「駅から遠いのか?」
「う~ん、どうだろ…歩いていけない距離ではないと思うんだけど、ホームの人はバスかタクシーで行けって言ってたよ」
「ふうん。俺は歩きでいいけど?迷わないならな」
一人暮らしをしながら、国の特別育成費で学校に通えてる私も、母子家庭の大介も、けして裕福ってわけじゃない。
バイト代で生きてるみたいなもの。
だから、移動手段はなるべく徒歩が望ましい。
足にはお互い自信がある。
電車をおりてすぐ、私はメモを取り出して呟いた。
「駅から遠いのか?」
「う~ん、どうだろ…歩いていけない距離ではないと思うんだけど、ホームの人はバスかタクシーで行けって言ってたよ」
「ふうん。俺は歩きでいいけど?迷わないならな」
一人暮らしをしながら、国の特別育成費で学校に通えてる私も、母子家庭の大介も、けして裕福ってわけじゃない。
バイト代で生きてるみたいなもの。
だから、移動手段はなるべく徒歩が望ましい。
足にはお互い自信がある。
