君一色




そうだとすると何と無く気まずくて、私は後ろの方でその綺麗な黒髪の女性を見つめていた。



めちゃくちゃ楽しそう・・・



そうだな、
高瀬さんはきっとこんな女性と素敵な恋をするんだろうな
こうやって笑いあったりして・・・




次に再開した時に
高瀬さんの隣にいるのは・・・









ーーー私じゃなきゃ、やだ・・・