その後 シャワーを浴び、着替えると 作ってもらったお粥を温めた。 そして一口・・・ 水を吸ってしまったご飯は、流石にもうお粥とは言えなかったが 自然と笑みが溢れる。 なんか・・・ 嬉しいもんだな。 必死に看病してくれたであろう和音の姿を想像すると 何故が心が暖かくなった。