無茶で最高なおバカ達☆



「山吹ってどいつ?」


蓮は周りをキョロキョロと見渡す



「蓮さん!あいつです。



窓際の1番後ろに座ってるあの…地味な女です」



一人の男が私を騙した聖籃の総長に説明する



まーたどうせ私の事見て笑うんだろ




「窓際…1番後ろ…俺の隣か?」



…やっぱ、お前かよ。




「あ…あいつ」



青嵐の総長は、こっちを見て一瞬口角をあげた。



そして、コッチに向かってくる




「お前…何でこなかったんだよ」



待て。ちょっと待て。意味が分かない




「お前教えてやっただろ。


俺らの溜まり場」



…は?



溜まり場…だと?




「あの…



私、理事長室の道を訪ねたはずなんですが」




聖籃総長は、私をみてヘラっと笑って




「…あはっ」




と、呟いた。






うん。取り敢えず










死にさらせやぁああああああ!