無茶で最高なおバカ達☆



うそでしょ?



一応世界のトップしてるわけだから、聖籃の事は知ってる。



多分…悪い奴らでは無かったはず…


昔は荒れてたけど、確か6代目の時だったかな



いきなりガラッと変わったらしい。


そして、6代目から正統派の族になった。



そして、今の聖籃の総長は









10代目
通り名 黒蓮(コクレン)

嵯峨山 蓮 (サガヤマ レン)


だったかな?

まぁ、見た事は無いからどいつかはわかんねぇけど…



用心しなきゃだめだなー。


「で…タツ、クラスには何人くらい入ってるやついんの?」


「8人で、幹部も入れたら11人ですね」


…多くね?


聖籃ってそんなに多かったっけ?


「聖籃ってだいたいで何人くらいなの?」

タツはうーんと唸りながら首を目を瞑って考える


うっわ、まつ毛なっが

ほんっと綺麗な顔してる…羨ましい。



「300人くらいっすかね?」




…ごめん。微妙な数だなおい。


そこまで少なくもないし…かといってあんま多くもない



「ちょっとさ、クラスに11人て多くね?」



その言葉にニカっと笑って



「ああ!俺が担任ですから!」


あ、力でねじ伏せてんのか…


「幹部3人って…」




「えっとですね、

竹内 鷹也(タケウチ タカヤ)
金髪で、ピアスジャラジャラ付けててて、少し目つきが悪い奴っすね。

峰岸 潤聖(ミネギシ ジュンセイ)
黒髪で、アシメ、目が綺麗な茶色で、こいつは副総長

最後に










嵯峨山 蓮(サガヤマ レン)
ダークブラウンの髪色で、ピアスは多分2つ



知ってるでしょうが、聖籃の総長です。」


…おい。


「なんで私がそいつらと同じクラスなんだよ」



バレたらどうすんだよ。


「いや、皐月さんが…」



よし、あいつ後でしばこう。


「タツ、説明ありがと。

私が言うのもなんだけど時間結構やばいから行こう」


タツはえ?と時計を見る。

そしてゆっくり顔をあげて


「朱莉さん、なにいってんすかー。

15分おくれてるだけっすよ?」


「おい、こら、しばくぞ。

桜龍中じゃ遅刻はご法度だぞ」


「しばくのは、勘弁してください」


「行くぞ」

そういうと元気にタツが返事をした。


久しぶりに会ったタツ、皐月が元気でよかった。