私の通っている学校は、中高一貫の女子だけのお嬢様学校。なぜ私がこの学校にいるのかは後々にわかるだろう。そして私が王子と呼ばれる理由も。


『雅も往生際が悪いねぇ。そろそろ諦めてハーレム楽しんだら?』


『そうだね、それも悪くないかも。』