っおいっ!! 無視かよっ!! 焦って、俺はとっさに腕を掴んだ。 「今度はあんたが無視??」 そう挑発的に言ったら、ムッとした顔で 「どうして見知らぬひとに名前を教えなきゃならないんですか。」 と、言われた。 俺が知りたいから何て言えず、いかにも正当な意見を返された俺はどう返そうか 頭をフル回転させて考える。