6月8日
岡嶋side
*・゜゜・*:.。.*・゜゜・*:.。.*・゜゜・*:.。.*・゜゜・*:.。.
pm17:02
学校裏門
「岡嶋、水野、戸田、みんな集まったな。」
原を見て、3人がうなずく。
「とりあえず、今日の尾行の概要を話すと
俺は、ここの校門で先生の車が出てくるのを見届ける。」
先生
という言葉で、おれはぐっと息をのんだ。
あの日、戸田が見せてくれた写メの紙には
俺達バスケ部の顧問、益田先生の名前があったから。
落ちこぼれの俺でも、みんなと同じに接してくれる益田が、教師のなかで一番好きだった。
なのになぜ・・・?
原の説明はなおも続く。
「そして出てきたら、スポーツジムで待機している岡嶋に連絡する。」
岡嶋side
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pm17:02
学校裏門
「岡嶋、水野、戸田、みんな集まったな。」
原を見て、3人がうなずく。
「とりあえず、今日の尾行の概要を話すと
俺は、ここの校門で先生の車が出てくるのを見届ける。」
先生
という言葉で、おれはぐっと息をのんだ。
あの日、戸田が見せてくれた写メの紙には
俺達バスケ部の顧問、益田先生の名前があったから。
落ちこぼれの俺でも、みんなと同じに接してくれる益田が、教師のなかで一番好きだった。
なのになぜ・・・?
原の説明はなおも続く。
「そして出てきたら、スポーツジムで待機している岡嶋に連絡する。」