6月1日

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 am5:50





ピピピ・・・ピピピ・・・ピッ







「んー?もう朝・・・って、やべっ!!」





そこらへんにあったTシャツに着替え、髪をワックスで立てた。
どんなに忙しくても髪だけは譲れない。





「あー間に合うかなー」






俺はいつも着てる、お気に入りの英字柄パーカをはおり、朝靄の中を駆けだした。