この時から、嘘をつくことにためらいなんて無かった。



このサトルという男は、アタシを大切にして、貢いでくれた。


13才の子供とは知らずに……



欲しい物を聞かれれば、遠慮なく答えた。


指輪、服、バック。



すべてあたえてくれた。



罪悪感なんて無かった。



むしろNo.1ホストに貢がせてるという優越感。