サトルの家は、高級マンションだった。
最上階で、景色も素敵。
シャワーを浴び終わったサトルはアタシをダブルベッドに押し倒し
「本当に美人だ……」
と、いって髪を撫でた。
アタシが黙って見つめると、サトルは理性を失ったように
「はぁはぁ」
言って、アタシの服を優しく脱がした。
ヤるのは初めてじゃないけど、大人の男は初めてだから、正直ちょっと怖かった。
事が済んでから、サトルは、ベッドに二人横たわりながらアタシにこう言った。
「多分、未成年だよね…?そういえば、名前は?」
「え…?17だよ。ユキナだけど…」
すべて嘘。
アタシは13才。それに名前は恵美。
