『椎、これ可愛くない?』
そういうと理子は白地のワンピースを体にあててクルリと回って見せた。
『いいんじゃないかな!!』
何故私たちがこんな会話をしているかというと昨日の約束通り買い物に来たのだ。休みの日はいつもこれでもかとゴロゴロとしている理子が朝早くから私を起こしてきたのだ。
まぁ、買い物は楽しいから好きなんだが、お休みの日というのは人が多くて大変だ。
そんな中、理子の勢いといったら‼‼
人の波をかき分けるように…(笑)楽しそうだからいいんだけどね。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…