お隣注意報



「っ…」

「……なんであんなに仲良くなってるの。」

「…え…?」

「今日会ったばっかなのに…。」

「長原さん…?」

「好きだよ工藤さん。」

揺らいだ長原さんの瞳と、間近で香る酒の匂いに吸い込まれそう。

ちゅっ、と唇が触れる。

「どうしたらオレのこと好きになる?」

そんなこと言われても。

てか、あの二人がトイレから戻ってきたら大変だ!

「長原さんっまず離れよう?!」

「やだ。」

やだって!!可愛いな!って違う!

「あースッキリした。」

「!!!」

もどって来た!?

「おぉお!?なにしてんの二人で!」

「あーっだめだよ侑ちゃん!詩蓮はオレのだからな!」

あんたたち出来てるの?

「さっさとやることしちまえよ!」

「うん…」

止めろよ!

長原さんもなに返事してんの!!

どこまで酔ったら気がすむのさ!

「詩蓮から離れろ!このシャッカーめ!!」

なぜ私仮面ライダーのザコキャラ?

は置いといて、この二人のお陰でなんとか助かった。

この三人のなかで一番危ないのは長原さんだ。