「よっ詩蓮!!」
「あ、春樹」
「春ちゃん!!」
「おー、琉もいたのかよ!」
誰だ。
またもやこの人らのお仲間か?
イケメンじゃないけどなんか男前ッて感じ。
ケンカ強そー。
「?」
「あ、どうも…」
「どうも。」
ちゃんと礼儀のなってる人だ。
良かった。
「オレの妹!」
「違います。」
「オレの隣に引っ越してきた子。」
「工藤です…」
「オレは小野寺春樹。よろしく。」
「よろしくお願いします。」
よろしくしちゃったよ。
「工藤、今夜オレん家こねぇ?」
「行きません。」
「工藤って欲求不満だろ!」
この小野寺春樹《おのでら はるき》という人間は初対面の女性に向かってなんてことを口にするんだ。
「くたばってください。」
しまった、思ってること口にしてしまった。
「オレはそう簡単にはくたばらねぇぜ?3回はイケる。」
なんなんだこの変態エロスケベ男。
んなこときいてねっつの。
