入学式も終わってA組に向う。
「ねぇ、愛ちゃん?
そうちゃんのことなんだけど…
生徒代表の人かも。」



『え⁉見つかったの⁉
楓が大好きなそうちゃん⁉(笑)』


「ちがうかな…やっぱり…」


A組に着いたあたしたちの席は窓側の1番後ろがあたしで
その前が愛ちゃん!
最高だ~


でももうすぐ先生来るのにあたしたちの隣は誰もいない。

ガラガラ~
教室のドアが開いたとたんに
『キャーーー!!!!』

クラスの女の子の歓声が…

『楓ー!
すごいね…学校1の酒井奏汰と学校2の真田陸…
ってゆーか、楓が大好きなそうちゃんだけど…』


そうちゃんだ…
相変わらずかっこいいな…


え⁉ちょっと待って!
もしかして…




あたしたちの隣の席⁉




『はじめましてー!
オレ、真田陸!
陸って呼んでな~♪』



『愛です!
こっちこそよろしくー!!』


『オレは酒井奏汰!』


「そうちゃん…??」



『え⁉
もしかして楓か⁉』


「うん…///
あっ!佐倉楓です。
仲良くしてください!』


『かえでっちかわええな~!!』


『おい!陸!!かえでっちってのやめろ!!』


「えへへ…(笑)」


『2人とも!楓はあたしのだから!』


ってゆう感じでそうちゃんと再開し、仲良くなりました!